お金の整理収納「教育資金2」
スポンサーリンク
前回の記事の続きです。
昔なら学資保険に入っておけば教育資金が確保できましたが、
現代の金利水準では厳しいです。
(なぜなら学資保険は固定金利だから)
早い時期に契約すればするほど時間を味方につけることができ、
月々の掛け金も少なくて済みます。
それでも自分の親が学資保険を契約した時に比べると金利は低いので、
月々の掛け金は高いはすです。
私も学資保険を契約しようと思い、保険会社の方に相談したのですが、
結局学資保険は契約しませんでした。
その代わりに主人を被保険者とした変額個人年金保険に加入しました。
変額個人年金保険で貯まったお金を大学入学や進級の際に少しづつ取り崩します。
変額保険は掛け金は一定で、年金額は運用実績によって変動します。
リスクはそれなりに高いですが、学資保険のように固定金利でほとんど
利息が付かないと分かり切っているものよりは金利が上がる希望が持てます。
(もちろん下がる可能性もあります)
私が読んでいた投資の本に、「若い時はリスクを取れ」と書いてありました。
若い時は時間を味方に付けることができます。
長期間投資することで1年当たりの価格変動のブレを小さくすることができます。
(詳しくは検索してみてください…)
とにかく、ここで言いたかったのは教育資金を貯める手段は学資保険だけでは
ないということです。
むしろ学資保険でないものの方が今の時代に合っているかもしれません。
前の記事でも書きましたが、私はプロではないので、考えるきっかけになれば…
くらいの気持ちで書いています。
収入の内いくらを教育資金用に充て、何で運用するか。
(使いやすいように何をどれだけどこに収納するか)
一度考える機会を設けてみるといいかもしれません。