来客用のスリッパは必要か。その意味とは。
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我が家には来客用のスリッパがありません。
写真のスリッパは私のもので、例えば娘の保育園に持参するような時のみ使っています。
我が家に来客用のスリッパがない理由は、極力ものを増やしたくないからです。
「お客さんはどうぞそのまま入ってください」と迎えます。
しかし、ここで1つ疑問が浮かびました。
来客時にスリッパを出す理由ってなんだろう?
私の思いとしては、素足のまま入ってもらって構いませんよ。というこちらが広い心で迎えているつもりでした。
(言い方を変えれば、汚い足で入ってもらってもいいですよ。)
でも、もしかしたら、汚い床に足が付かないようにスリッパを使ってもらってもいいですよ。という考えの人もいるかもしれない。
その他の考えとしては、床に足を付けると冷たいからどうぞスリッパを使ってくださいね。かもしれません。
もし後者2つが世間の一般常識だとしたら、私がスリッパを用意しないことは失礼なのかもしれないと考えました。
気になったのでネットで調べてみると、同じ疑問を持っている人は多くいるようです。
いろいろ調べた中で、一番しっくりきたのがこの答え。
簡単に書くと、
外国では靴を履いたまま家に入るが、日本では違う。ここで靴を脱いでくださいね。という合図のための来客用スリッパ。
なるほど、もしこれが日本の来客用のスリッパの成り立ちなのなら、やはり汚い足(靴)のまま家に入られては困る。
だからお客さんを迎えるこちらの思いとして、スリッパを履いてほしいという意味になるのかな?と考えます。
ということは、私の思い(汚い足で入ってもらっても構いませんよ)で合っている?…のかもしれません。
つまり、スリッパがないということはお客さんに対して失礼にあたらないと思ってもよさそうです。
※勝手な解釈なので違うかもしれません
ただ、調べれば調べるほどいろんな解釈が出てきて…
お客さんのためにスリッパはあるという考えの人も多いようです。
これは難しい問題ですね。
自分がお客さんの場合もその家のしきたりに合わせておいた方が無難なようです。