お金の整理収納「老後資金２」

今回も老後資金の話の続きです。

お金の整理収納に関しての記事は今回で最後です。

前回の老後資金として貯めておきたい金額が3,000万円と書きました。

一般的に、老後、必要最低限の生活を送るためには月22万円の収入が必要だそうです。

そして、ゆとりある生活を送るためには月37万円の収入が必要だそうです。

年金以外にこれまでの貯蓄を取り崩していく必要があり、その金額が3,000万円です。

老後資金は最も運用・準備期間が長くなります。

そこで私は個人年金保険の他にも投資をしています。

それは、NISA口座を使った定時定額購入の投資信託です。

NISA口座はお持ちでしょうか？

本当におすすめです。

年間で120万円までの非課税枠を最長5年間利用できます。

特定口座や一般口座だと、普通分配金に20.315%の税金がかかります。

それが非課税になるということですからお得です。

定時定額購入もメリットがあります。

タイミングをずらして購入することによって、平均所得価額が安くなります。

（ドルコスト平均法）

また、定年まで長い期間投資することで複利効果が得られ、リスクの分散もできます。

投資を始めるなら早い時期の方がいいです。

若い時はリスクを取れと言われます。そして、老後に近づくにつれてリスクの

小さい商品にシフトして、資産を守ります。

NISAは今のところ期間限定ですが、もしかすると途中で延長になる可能性も

あると思います。

私はだいぶ期待しています。

こんなに使いやすい口座があるのだから、使わない手はないと思います。

自分の老後の資金を確保するために活用してみてはいかかでしょうか？