お金の整理収納「教育資金」
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仕事柄、ライフプランについて勉強したり研修を受けたりする機会があります。
人生の三大支出と言われるのが、「教育資金」「住宅資金」「老後資金」です。
これらに備えて貯蓄しておく必要があるのですが、
これって、お金の整理収納と言えるのではないかと考えました。
現在の収入を支出ごとに色分け(整理)して、
それぞれに合った方法で運用(収納)します。
私には1歳9ヵ月の娘がいるので、娘の教育資金を貯めておく必要があります。
よく聞く話ですが、保育園から大学まで全て公立に通わせた場合(自宅から)でも
約1,000万円かかると言われているようです。
私立だと2倍3倍になります。
私も娘を大学まで通わせたいと考えています。
私自身も大学まで出させてもらいました。
私の親はそのために貯蓄してくれたのですが、
その方法は学資保険や積立だったはずです。
ならば私も学資保険や積立で娘の教育資金を貯めようかと思えば、
そうはいかないのがこの時代のようです。
私の親の時代だと定期預金(1年)でも6%の金利が付いていた頃も
あったようですが、今は0.02%ほどです。
これだけ見ても水準がだいぶ違う訳で、この低金利で学資保険を契約したところで
思う金額まで貯めるのはなかなか厳しいのが現状です。
(なぜなら学資保険は固定金利だから)
こんな状況を踏まえながら、
まずはこれから待ち構える支出を洗い出し(タンスの中身を一度全て出し)
それが必要な時期や金額ごとに分け(要不要に分け)
それぞれの資金を確保する運用の仕方を考え(新たな収納場所を確保し)
収入を適切な場所に分類する(使いやすい場所に収納する)
ことが必要になります。
まさに整理収納ですよね!
好きな整理収納の考え方を将来の支出に備えるお金の運用に適用しています。
私は整理収納のプロでもお金もプロでもありませんが、
私が実践していることや考え方、少しの知識を番外編として
紹介していきたいと思います。