排除の美学?
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中学生の時、国語の教科書に「排除の美学」というタイトルの
話が載っていたことを覚えています。
内容ははっきり覚えていません。
けど、整理収納をしている時にふとこのタイトルが思い浮かぶことがあります。
私は勝手に「自分のお気に入りだけを残した美しい空間」だったり、
「本当に必要なものだけを残したすっきりした空間」だったりと、
その時に応じた都合のいい解釈をしています。
内容を覚えていないくせに座右の銘のような扱いです。
我が家の洗面台です。
割とすっきりしているかと思います。
収納を工夫しているわけではありません。
ただ、うがい用のコップを置かないという選択をしました。
元々は主人がコップを使わない人でした。
アパート暮らしをしていた時から私だけコップを置いていました。
主人は不衛生だという理由でコップを使わないようです。
確かに、口を付けるのに毎日きれいに洗うわけでもないので納得です。
なので、新居に移ったのを機に、私もコップを捨てました。
するとすっきりした空間になりました。
これが排除の美学なのかなぁと思いました。
コップがなくても、手で水をすくえば足ります。
不便は感じません。
「排除の美学」いい言葉です。