愛知県豊田市のごみ屋敷火災から学ぶ物の適正量
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昨日からのごみ屋敷の火災のニュースを
見ていて学ぶことがあります。
それは、物が多くていいことはない、ということです。
ごみ屋敷にまでなり、挙句の果てに火災…は稀なケースですが、
通常の家でも物が多いことの不便はたくさんあります。
物には適正量があります。
もったいなくて物が捨てられないと言う気持ちはわかります。
そんな人のために、私が昔、知人から聞いて
今でも事あるごとに思い出す言葉を紹介します。
「使わない物のために家賃や固定資産税を払っている
ことが一番もったいない」
です。
私はこの言葉を思い出すとすんなり物を捨てることができます。
ごみ屋敷の場合、溜め込んだ物のために固定資産税を払い、
住人は外で暮らしているので本当にもったいないです。
通常の家でも、新品だから、まだ使えるから、
ポイントを貯めてやっともらった物だから、
などど言う理由で手放せない物があるとすれば、
この言葉を思い出すと捨てる決心がつくと思います。
余計な物を捨てて、適正量だけを持つと暮らしが豊かになります。
例えば我が家の文房具類。リビングの壁面収納の引き出しにあります。
よく使う物だけを置いています。
ボールペンは1本、シャーペンも1本。
しかしこれらは粗品やお土産でもらったりして我が家にも数本存在します。
消耗品なので替えも必要です。
我が家では使いにくくなったものはすぐ捨てるようにして、
数を絞った上で「2軍・予備」として別の所に収納してあります。
同じく壁面収納の可動棚に箱を置いていて、
この箱に収まるだけを持つようにしています。
あまり使わない色鉛筆などもこの箱の中です。
これでよく使う文房具は使いたい物だけを探さずに
サッと取ることができます。
物の適正量を守るとストレスのない暮らしができます。